技術の足りないドクターの手術によって、眼瞼痙攣に進展してしまうことは考えられますか?2
もう一つは 手術前に隠れ眼瞼痙攣の症例を見落としてしまう事でしょうか?
自分も、いまおもえば手術前から強直性眼瞼痙攣だったのでは、という症例に眼瞼下垂症の
手術をして
見た目も、目の開きも改善したのですが、
かえってまぶたが重くなり、疲れやすくなった症例を経験しています。
このあたりも技術的なものは関係ありません
ただ、診察室に入ったときから患者さんを注意深く、もっというと 患者さんの
●瞬き
●顔の表情
などからすでに判断しています
このあたりも技術的なものは関係ありません
ただ、診察室に入ったときから患者さんを注意深く、もっというと 患者さんの
●瞬き
●顔の表情
などからすでに判断しています
診察では 極力 隠れ眼瞼痙攣を見落とさないようにしていますが
限界はあります。
ただ強直性眼瞼痙攣の手術を始めてもうすぐ4年になります。
この4年で、診察室でパッと見ただけで痙攣では??
と思う患者さんは、おもり負荷で 確認すると
かなりの確率で、眼瞼痙攣だったという事が多くなってます。
私は、眼瞼下垂の症例全例に術前アンケートをしていますので
そこでもある程度絞り込んでます。
一番の問題は、眼瞼痙攣になってしまった時に、
その症状を緩和・改善させる手段があるのかどうか?
これが大問題ですね。
かなりの確率で、眼瞼痙攣だったという事が多くなってます。
私は、眼瞼下垂の症例全例に術前アンケートをしていますので
そこでもある程度絞り込んでます。
一番の問題は、眼瞼痙攣になってしまった時に、
その症状を緩和・改善させる手段があるのかどうか?
これが大問題ですね。
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