眼瞼下垂の左右差について 3

院長の小泉正樹です

最近 購入したパソコンが、壊れていたので新品に交換してもらったら

これも全く同じく壊れてました

このシリーズがダメなのではないかと疑っています。

すみません 愚痴りました


今日も 眼瞼下垂の左右差についてです

よく左右差についてはヘリングの法則で左右差が という意見があります

ヘリングの法則というのは

まぶたの開きに左右差があるとき、また同じくらいでも片側だけ手術を行うと

手術した反対側の目の開きが落ちてしまうことです。

まぶたが重いので、力を入れて開けなさいという指令がまぶたに行きます

この時、反対側のまぶたにも同じような指令が行きます

で、手術後 この指令が弱まると

手術をしたほうは、腱膜固定をしてあるので、指令が少なくなっても

まぶたは今までよりも楽に開きますが

手術していないほうは 指令が減ることで まぶたの挙がりが悪くなります。

もちろん両目の手術後に左右差が出ると 小さいほうの目を大きくしようとして

多きいい方の目が開きすぎるということもヘリングの法則で説明がつきます。

左右差が出てしまうと修正になってしまいますが、ヘリングを意識しすぎて

手術を行うのもいけません

ちょっとした左右差なら、1~2か月でそろってくることのほうが多い気がします



そして、手術後に左右差を気にする症例は

目の開きよりも 二重幅の左右差を気にされる方のほうが多い気がします。

続きは次回に

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こいずみ形成クリニック

愛知県 名古屋市 中区の 美容外科・皮膚科・形成外科を標榜する「こいずみ形成クリニック」のサイトです。 このサイトは院長である僕、小泉正樹が管理しています。 当院の特徴は まぶたの手術が多い、特に眼瞼下垂や二重修正が非常に多いです。 次いで鼻の手術も数多く行っております。

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