日本美容外科学会で発表させていただきました
院長の小泉正樹です
日本美容外科学会で 発表してきました
眼瞼下垂のシンポジウムでした。
テーマは、「美容外科的眼瞼下垂症手術」
ただ、ある意味 美容外科で行う眼瞼下垂症手術に 警笛を鳴らしてきたかもしれません。
見た目で目を大きく開瞼させたいがために
正常な解剖を超えた 無理な手術が増えている気がしてなりません。
つまり 美容面を重視しすぎた結果、 機能を犠牲にしてしまった結果です
僕のクリニックにはそういった患者さんが今年になって
たくさん来院されます。
今回の学会では
こういう手術ではなく
まぶたを開ける抵抗となっている成分を しっかり解除・除去して
腱膜を前転させず、本来ある位置に固定する
という方法を提案してきました。
その原因のほとんどは
腱膜の前転のしすぎ、しすぎて挙筋やミューラー筋にまで糸がかかり
まぶたの中はゆとりがなくなり 横にも上にも引っ張られ放題 って感じです
本来 しなやかに動くべき筋肉が 固められると
やはり 違和感・圧迫感 痛み が常に生じ
目は開いても、痛くて上を見ることができません。
こういう症例を 自分は
「偽性眼瞼けいれん~PseudoSpasm」
と呼んでいます
こういう症例は、ADMを行わなくても、挙筋後転で改善します。
ちなみにADMは 眼瞼けいれんの患者に対して、瞼板からミューラー筋を外す手術です。
まぶたのページ
こいずみ形成クリニック 小泉正樹
日本美容外科学会で 発表してきました
眼瞼下垂のシンポジウムでした。
テーマは、「美容外科的眼瞼下垂症手術」
ただ、ある意味 美容外科で行う眼瞼下垂症手術に 警笛を鳴らしてきたかもしれません。
見た目で目を大きく開瞼させたいがために
正常な解剖を超えた 無理な手術が増えている気がしてなりません。
つまり 美容面を重視しすぎた結果、 機能を犠牲にしてしまった結果です
僕のクリニックにはそういった患者さんが今年になって
たくさん来院されます。
今回の学会では
こういう手術ではなく
まぶたを開ける抵抗となっている成分を しっかり解除・除去して
腱膜を前転させず、本来ある位置に固定する
という方法を提案してきました。
その原因のほとんどは
腱膜の前転のしすぎ、しすぎて挙筋やミューラー筋にまで糸がかかり
まぶたの中はゆとりがなくなり 横にも上にも引っ張られ放題 って感じです
本来 しなやかに動くべき筋肉が 固められると
やはり 違和感・圧迫感 痛み が常に生じ
目は開いても、痛くて上を見ることができません。
こういう症例を 自分は
「偽性眼瞼けいれん~PseudoSpasm」
と呼んでいます
こういう症例は、ADMを行わなくても、挙筋後転で改善します。
ちなみにADMは 眼瞼けいれんの患者に対して、瞼板からミューラー筋を外す手術です。
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こいずみ形成クリニック 小泉正樹
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