手術後1~2週間目での修正

こんにちは

院長の小泉正樹です。

最近 よそで眼瞼下垂を行い

経過が思わしくないということで

抜糸直後 もしくは

抜糸前に 当院に相談に来られる患者さんが続きました。


1例目は 目の上りが三角になってしまった症例でした

時間の経過とともに三角はいまより改善する旨を説明しました

また、前回の手術は私が行っていないので

予想外のことが起こりうることなども説明いたしましたが、

患者さんの強い希望で受診した日に手術しました。

手術を2週間の状態でした。

結果は  三角は改善して目も開きやすくなりました

まぶたの中で行われていた手術は よくわかりませんでしたが

眼窩隔膜とミューラー筋に糸がかかって引っ張り上げている状態といった感じです

眼窩隔膜は開けられておらず、眼窩脂肪はきれいでした

2例目は 手術後5日目の患者さんです

この患者さんは片目のみ手術された患者さんでした。

目は上がっておらず 

睫毛が外反してひきつっている状態でした

この症例も当日に修正をしました

まぶたの中は挙筋腱膜上の筋ばった組織はそのままに

2点で瞼板に固定してありました

外角・内角はリリースされておらず

自分の腱膜で自分の眼球を圧迫している状態でした

この症例でも外角、内角を外して腱膜固定を行いました。

前医では先天性といわれたそうですが

挙筋は動いていて、十分な開瞼が得られました。


眼瞼下垂はだんだんと知られるようになってますが

まぶたの中を正常に戻すような手術を行うべきですね。


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愛知県 名古屋市 中区の 美容外科・皮膚科・形成外科を標榜する「こいずみ形成クリニック」のサイトです。 このサイトは院長である僕、小泉正樹が管理しています。 当院の特徴は まぶたの手術が多い、特に眼瞼下垂や二重修正が非常に多いです。 次いで鼻の手術も数多く行っております。

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