今日の眼瞼下垂修正手術

こんにちは

院長の小泉正樹です

今日は　眼瞼下垂の修正です。


眼科で手術を受けた方ですが
　
珍しく　ミューラータックではなかったです

が、

おそらくコンプレックス

つまりミューラー筋と挙筋腱膜に糸をかけて行う方法でした。


この方の主訴は

目が開きすぎ

ごろごろして痛い

違和感が強い

でした。

よく見ると糸が見えますね

挙筋腱膜を持ち上げても糸があります。

そして挙筋は非常にタイトで動きが制限されるくらい

がっちりと糸で固定されていました

そして睫毛が外反するほどひきつってました


糸を除去して、外角・内角を解除して

挙筋腱膜の後転術を行いました。

手術直後から目の違和感がなくなって軽くなってました

目を無理やり開ければ軽くなるというものではありませんね。

そういったことを再確認するいい症例でした。





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