埋没をしたら瞼が重くなりました。

こんにちは

院長の小泉正樹です。

40代50代

ときに 60代の方が


埋没法で二重にしたが、 きれいな二重にならなかった

たるみが残ったままだった

などはよくありがちです。

埋没法の適齢期を過ぎてますので

皮膚を折りたたんでも、伸びきった皮膚が多ければどうしようもありません。


「埋没法の後からまぶたが重くなった」

「目が小さくなった」


という相談が来ます。

50代60代で埋没法を行う方はそれほど多くないと思いますが

結構な割合でいます。

これは、年齢的に腱膜性眼瞼下垂になっている状態のところに

埋没糸を入れるために、まぶたを裏返すことにより、

挙筋腱膜と瞼板の癒着をはがしてしまうことが原因と考えています

通常であればはがれることはありませんが

もともとはがれ気味で、腱膜すべり症の方は

埋没法が最後の一押しとなって、一気に瞼の重みを感じさせることはよくあります。

以前に

埋没法の術後に眼瞼下垂になりますか?

という 
記事を書きました。

最近こういった患者さんが多いのでこの記事を書きましたが

埋没法を行う場合には、

術後合併症として 「まぶたが重くなる」という説明を入れたほうがいいでしょう

「埋没法は取れることがあります」 

という説明は絶対にしますが、おもくなるはほとんどの方が

聞いていなかったといいます。

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