手術を受けましたが、意識しないと目が挙がりません

眼瞼下垂の手術後にこういう方がいます。

「眼瞼下垂の手術を受けたのですが、

意識して力を入れないと目が開きません 」


という相談があります。

診察してみると 目を開けてというと、黒目が8~9割出るのですが

開けてと言わないと 半分くらいしか開きません。


女性の方で来院された方は

痙攣がありましたので、痙攣によるものとお話ししました。

治療はまだ受けていませんが、夏に行う予定だそうです。


男性の方も 手術後とは思えないぐらい目が開いていませんでしたが、

少し意識して力を入れてもらうと 黒目が10割出るくらいに挙がります。

この方の場合は、痙攣はなかったので、

まぶたの重みを改善する手術を提案しました。



眼瞼下垂の手術ですっきり行くといいのですが、

中には、こういったことも生じてしまいます。

このような状況に対しての治療は

その時の原因により、手術であったり、注射で治療します。




最近 他院で行って こうなったケースが2例 続きましたが、

手術前に、痙攣があるかどうかなどは診断できますが

痙攣以外の原因では、なかなか術前に判断することは難し野ではと思います。




 
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こいずみ形成クリニック

愛知県 名古屋市 中区の 美容外科・皮膚科・形成外科を標榜する「こいずみ形成クリニック」のサイトです。 このサイトは院長である僕、小泉正樹が管理しています。 当院の特徴は まぶたの手術が多い、特に眼瞼下垂や二重修正が非常に多いです。 次いで鼻の手術も数多く行っております。

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