手術中に左右差の出る原因は何ですか?

これは 手術の麻酔によるものが一番多いと思います。

麻酔が眼瞼挙筋に作用して、筋肉にも麻酔がかかって眼瞼挙筋の動きが悪くなることで

手術後の大きさの予想が困難になるだけでなく


手術中に左右のバランスを見ることができなくなります。


両目の眼瞼挙筋に麻酔を効かせてしまえば???という意見がありますが

それこそもっとよくないです。麻酔の効き具合が左右同じという保証はありませんので。


でも、麻酔薬の中にエピネフリンという血管収縮剤が入っています。

これはミュラー筋を収縮させます。

これが厄介で、手術中はミュラー筋の収縮もありまぶたが大きくあいてしまいます。

手術中に大きすぎるかなと思っても、術後思ったように開いていない原因は

このケースが多いのではないでしょうか?

続きはまた。 


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こいずみ形成クリニック

愛知県 名古屋市 中区の 美容外科・皮膚科・形成外科を標榜する「こいずみ形成クリニック」のサイトです。 このサイトは院長である僕、小泉正樹が管理しています。 当院の特徴は まぶたの手術が多い、特に眼瞼下垂や二重修正が非常に多いです。 次いで鼻の手術も数多く行っております。

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