新年あけましておめでとうございます

今年も　お願いします。

今年は　眼瞼 痙攣の治療に　去年以上に取り組んでいきます。

もちろん　眼瞼下垂もですが

おもり負荷　点眼テストなどの　診断が非常に重要です。

特に、けいれんが強く疑われる場合

腱膜性眼瞼下垂の挙筋腱膜前転のみ行うと

手術前以上に　痙攣の症状が強く出ます。

そういう予測をしたうえで治療を行っていこうかと。

これまでの患者さんを見ても、術後　痙攣の症状が手術前より強く出ている症例が２例ほどあります。

また　先日受診された患者さんは、他院のＨＰでモニターとして掲載されている人でしたが

その時の写真の２か月後には重度の眼瞼痙攣になってしまっってました。


まだまだ分からないことの多い分野ですが、手術で改善させられてのは　これまでに８例中２例で

劇的な改善　少し改善　３例　　残りの３例は変わらずです。

手術の成績は５割そこそこですが、

ボトックス注射を併用することで　さらに改善させることができると思います。



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